「自治会」
昭和6年3月8日。会員の福祉増進に努め、一切の偏見を除去し健全な文化的療養生活の達成をはかることを目的とするべく、入所者の総意を結集して結成。
「盲人会」
昭和7年5月27日。盲人たちがみずからの福祉は自らの手で向上させようと結成。
活動としては文芸で、短歌、俳句、川柳、余興としてなぞなぞ、ものは付けなど。
また、総会、各種親睦会を通して会員相互の親睦を深めている。
春と秋には島外へのバスによるレクリェーションを実施し、外部諸団体との交流も活発に行なう。
「百寿会」
昭和48年6月14日。当時の園長、福祉室長、自治会執行部が発足の原動力となり結成。
65歳以上で自動的に入会となるが、現在は入所者の94%が会員である。
活動は、トランプ大会、カラオケ大会、文芸募集、バスレク等、老化を少しでも防ぐのを目的に対話と健康の保持をかねた親睦会を開催。
その他の団体(趣味・娯楽)
カメラクラブ・・・県庁ギャラリーで年1回行なわれる入所者作品展などに出展。
青松ゲートボール同好会・・・年に数回、園外に出ての交流試合等に参加。
青松盆栽愛好会・・・県庁ギャラリーで年1回行なわれる入所者作品展などに出展。
書道クラブ・・・月1回、園外からの講師を招いての書道会が行われ作品展にも出展。
陶芸クラブ・・・園内に陶芸釜をもち、入所者作品展、県外の作品展にも出展。
大島カラオケクラブ・・・年2回カラオケ大会を開き、園外からも参加。
七宝クラブもあったのですが、現在はあまり活動はしていないようです。また、各宗教団体や各県人会などもあります。
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